以前のブログで、2020年に購入していた旧NISAの出口戦略を決めた話を書きました。実際は方針を決めるのが遅すぎたため、年内に売却することができず…年明けに特定口座に移管されたのち、基準価額がどんどん下がってしまったため、しばらく様子見する羽目に…その後、半年ほど経ってから売却しました。
昨年の反省を踏まえ、今年2025年末に非課税期間終了を迎える、2021年取得分旧NISAの出口戦略を早めに決めることにしました。
上記のブログにも記載した通り、購入していたのはTOPIX連動のインデックスファンド。投資対象自体は別に悪いものではないと思うのですが、いかんせん信託報酬が高い…今の私だったら絶対に選ばない水準(0.44%/年)。インデックスファンドの売却タイミングを計るのは無意味なことですが、年内どこかのタイミングで売却する(年越して特定口座には移管させない)ことに決めました。
このタイミングで、自民党総裁選で高市新総裁が選出されました。高市政権への期待から、株価が上昇…TOPIXも年初来高値を記録。まだまだ日本株は上昇するとの見方もありますが、また売却できずに終わってしまうと困るので、2020年購入分はこのタイミングで売却することにしました!「頭と尻尾はくれてやれ」ですね。
オルカンの積み立ては継続しており、オルカンには日本株も含まれているので、資産バランス的には特に問題ない…と思っています。今後の政局やマーケットにも注目ですね!