ふみっこの、ゆるマネーブログ

日常を不定期に綴ります。お金の話題多め。その他の話題:読書、子育てなど

株価が戻ってきたので、信託報酬の高い投信をやっと売却した話。

今週のお題「最近捨てたもの」…捨てたわけではないのですが、最近やっと処分(売却)できたもののお話。

 

旧NISAで購入したTOPIXのインデックスファンドが2025年に特定口座に移行されたものの、信託報酬が高いので売却を考えていましたが、トランプ関税で株価が暴落したためそのままになっていた話を以前のブログで書きました。

 

fumikko-money.hatenadiary.jp

 

このブログで「評価損益マイナスでも、不思議と焦りはない」的なことを書いたのですが、やはり若干の不安はあったようでw、毎日のマネフォチェック&手帳の記録はしばらくストップしていました…ただ、放置しているうちに自然と株価が戻ってきていました。

 

5月下旬になると、TOPIXも2,800ポイントに近い水準まで戻ってきていたので、ひそかに売却タイミングをうかがっていました(だから、インデックスファンドはタイミングを計ってはいけないとあれほど言われているのにww)。終値で2,800を超えそうだったので、5月29日に思い切って売却しました!!

 

今回売却した分はそこまで大きな金額ではなかったのですが、旧NISA期間中に投資元本は約2倍になっていました。特定口座移行時点の基準価格よりも売却時の基準価格が上回っていたので、譲渡益には課税されていましたが、それでも税引き後の入金金額を見ると少し嬉しくなりました。5年間だけでもこれだけ増えたのだから、他の資産もこれからどうなっていくのか楽しみ!!

 

気分が良くなってきたところで、マネフォの資産推移を見直してみたところ、年初一括したオルカンとSCHD以外はほぼプラスに戻っていました。ゴールドは相変わらず強いし、TOPIXも下落時に信託報酬の安いファンドを買い増しできていたので、自分的にはOKです。

 

短期的な値動きに一喜一憂してはいけないなと、身をもって体感することができました。今後も投資は長期目線で。自己責任で。